BANがリニューアルしたよ [ブログレポート・コスメ・美容]
今の季節、夏よりも活躍の場が少ないかもしれませんが、やはり脇のニオイって1年中気になりますよね。
冬でも電車に乗った時など、ちょっと汗をかいてしまうこともあったりで、制汗剤は1年中必要なアイテムであります。
ところで皆さんは制汗剤って何を使っています。みやびは色々使ってきましたが、今年発売50周年を迎えるライオンのBANが大幅リニューアルしたのを知っていましたか?
この度ご縁があってライオンさんからいただいた新しくなったBANをご紹介します!
因みに旧デザインはコレ →
まず、見た目・・・
ダークグレイを基調にして、香りのイメージカラーがアクセントカラーになっているパッケージに変わりました!
ずらっと店頭に並んだときに、ひと目でBANだと分かりやすくなったのでは?
それにユーザーの年齢層や性別もこれなら問わないようになりましたよね。ティーンからオトナの女性が持っても大丈夫ですし、男性もこのデザインなら使っていてもおかしくないと思います。
それから(効能)・・・
「ナノイオン殺菌」で、汗のニオイを元からシャットアウトできるようになったそうです!
秘密はナノイオン消臭メカニズム。ナノサイズの微粒子が肌の隅々までひろがり、イオンがニオイ成分を引き寄せて無力化するのですって!
化学反応で消臭するって事なのですね~
そして使い勝手・・・
パウダースプレータイプのキャップレス化:いちいちキャップの開け閉めをしなくていいのは楽ですね!
キャップがどこかに行方不明になってしまい、持ち運ぶ時、カバンの中で誤ってプシューなんてことも心配なくなりましたよ。
さらに、使い切ったあとにエア抜きをするのも楽々できる機構になっているとは、とっても親切ではありませんか?!スプレータイプはひんやりした使い心地なので、夏に使うと気持ちいいですよね~♪
今回みやびがいただいた香りは「フェアリーフローラル」で、パウダースプレータイプの8種類ある香りのバリエーションのうちの1つです。
香りは控えめの微香って印象。フローラル系でも甘すぎず、自分が使いたい香水とバッティングしないくらいほのかに香るのがいいと思いました。
ロールオンタイプ:今までの液体よりも乾きが早く、ベタつきを抑えた処方に改良されたそうです。
密着性は良くても付けててベタついたりするのはイヤですもいんね。
ロールオンは冬にスプレータイプを使うと寒い~~と感じる時にはいいですね。
シートタイプ:地厚で丈夫な不織布になり、ケバだったり、切れたりしないんです。
細かい部位には半分に切って使える親切設計というのもポイント高いです。
使用シーンは夏に身体の汗をふき取りながらデオドラントもしちゃえ!という一石二鳥な使い方や、長時間のフライトでリフレッシュしたい時に使うのもオススメ。
液体やスプレーではないから、ビニールチャック袋に入れれば機内持ち込みもOKですよね。トイレでささっと拭いてさっぱりできそう。
まだまだ春が待ち遠しい季節ですが、汗ばむ季節には新しくなったBANシリーズをチェックしてみてはいかがでしょうか?
養成所の長い1日 [おしごと]
1日中雪が降ってて寒かったですね~~
そんな寒い中ではありますが、卒業制作のボイスドラマの収録本番です。
次々とやってくる生徒1人1人に指導しながら収録してました。
バレンタインデーが近いので、チョコと手作りチョコケーキをいただいたよ~♪
おにゃのこから貰うというのは何だか照れますね。
← 開けたらこんなだった
レッスンが終わった後は、急遽劇団への入団が決まった生徒の送別会へ参加しました。
女子会プラス講師と後から加わった社長とで、焼き鳥屋さんへ行きました。
女子会からのプレゼントは、ここにはモザイク無しでは載せられないグッズなんかがあって、さすがはこの養成所の生徒たち!と思わせてくれましたよ。
今日は午前中から送別会まで参加と長い1日になりました。
映画『369のメトシエラ』を見ました! 30回 RSP in 白金台 ジャングルウォーク [シネマ]
昨年12月に開催された、サンプル百貨店のリアルサンプリングプロモーション30に参加した時に、映画のプレゼンテーションがあり、その時紹介されたのがジャングル・ウォーク配給の「369のメトシエラ~奇跡の扉~」でした。http://www.junglewalk.co.jp/369/top.html
369とは?メトシエラとは?それにヒロインが老婆?
映画のイメージボードで、-彼女は四百年待っていた。僕の妻となるために-というキャッチコピーと嗚咽する老婆を後ろから抱きかかえる同じく複雑な表情をした青年の姿が妙にひっかかり、見てみたいと思ったのでした。
「メトシエラ(メトシェラ)」というのは、聖書の登場人物でキリスト教やユダヤ教文化においては、長命な者の喩えに使われるのだそうです。
400年間、夫となる人を待っていたというのが長寿を示すメトシエラの意味だったのですね。
また、369はメトシエラが住んでいる部屋の番号「参六九」号室のことでした。
謎解きの1部は解明しましたが、まだまだ序の口です。
以下は公式より序盤のストーリー紹介です。
区役所の区民課に勤める武田俊介は、一つの町に定住せず引っ越しを繰り返している。友人はおらず、行き倒れていたところを救った若い男がただ一人の友人だった。
その日、古いアパートに引っ越した俊介の耳に、隣室からふしぎな唄が聞こえ始める。日々繰り返し聞こえてくる子守唄のようなその唄に、やがて俊介は引かれ始め、そしてつき動かされるように隣室を訪ねる。
隣室には老婆がひとりすんでいた。
訪ねてきた俊介に老婆は思いもかけない一言を告げる。「自分は400年の長きを生き、唄にひかれる人間を待っていた。そして、その人間が現れたとき、自分はその人に添い遂げる」と。
一人暮らしの高齢者であることから認知症の疑いを持った俊介は、老婆の身元を探す。ところが、この老婆には、一切の公的な記録のない、どこにも存在しない人間だった…
ミステリアスな老婆の正体は、俊介が調べていくうちに判明していきます。真田幸村の家臣が落ち武者として作った隠里の総代(だったと思います)の家系であるらしい。名は真田セツ。この家では生まれる子供が何故か女児のみで、長女は必ず「セツ」と名付けられ、身寄りの無い男子を婿養子として取って代々続いていた、と。
この家系こそが「400年間待っていた」のニュアンスだったようです。
身元が判明したのはその隠里出身の郷土研究家の男・筒井文夫が訪ねてきた事でした。セツは莫大な村の資産を持っているらしいと。筒井はその資産を今も電気さえ通っていない村の為に分け与えて欲しいとセツに迫ります。
そんな折、俊介と同居していたゲイの男・吉村俊樹が自殺したと知らされ、遺品となった携帯電話に残されたメッセージを聞く俊介。
俊樹に何もしてやれなかった自分に無力感を覚え、その後俊介の取った行動が、彼の勤める区役所でひと騒動となりました。セツとの結婚です。
私はどうして決意できたのだろうか、不思議に思いましたが。
セツに莫大な資産があると聞いたから?いいえ、そうではありません。
かつて親に捨てられ、孤独となった自分を求めている人がいる、その人の望むことをしてあげよう。それは俊樹への償いであったのかも。セツは高齢であるとともに、余命がいくらもない病気を抱えていたのです。そのセツの願いを叶えてあげられるのは自分しかいない、と。
セツの没後、回想としてストーリーはまだまだ続きます。セツにはまだ秘密がありました。
その秘密を知り、長い年月後悔の念と共に生きてきたセツに、俊介はあるプレゼントを企画します。
でも・・・時は残酷に過ぎ去っていて、せっかく再会できた人物もセツのことを覚えていないようでした。
その帰り道の二人の姿が、イメージショットの画像なんです。とっても切ないです。
長い間、後悔と諦めの中で行き続け、再会できた人に他人の振りをして接したこと。
田舎の何もない風景の中で嗚咽するセツの気持ちが痛いほど分かり、ただ抱きしめるしかない俊介。
そのシーンでした。
この映画を見始めて気づいたのは、画面が色褪せたような色合いだったこと。
それは監督のこだわりだったのかな?
なんとなく、おとぎばなしのような、メルヘンのような世界を表現しているのかなと思いました。
大劇場で見る娯楽映画ではありませんが、心に染み入る作品だったと思います。
セツ役の阿部百合子さんの演技が素晴らしい!!!
私の同居していた祖母を思い出しました。
それから特撮ファンの大きなお友達~!!俊介の同僚の江本由美子役に、マジレンジャーのマジピンクでお馴染みの別府あゆみさんも出演していますよ。
由美子は人と関わりを持ちたくない俊介を良く思っていなかったのですが、セツに対峙する俊介を見ていくうちに良き理解者となっていくという役どころです。
東京での上映は2月11日限りとなりました。
2月12日からは大阪での上映が始まります。関西の皆さん、是非ご覧になってください!!