ベルサイユのばら展・初日に行ってきました！

私的マンガのNO.1作品である「ベルサイユのばら」

誕生50周年記念の展覧会が開催されるのならば

これは行かねばっっっ

という訳で、鼻息も荒く開催初日に行ってきました。

ベルサイユのばら展

～ベルばらは永遠に～

展示はマンガコーナー、宝塚コーナー、アニメコーナーとあり

一部撮影OKとなっていました。

ここ、エントランスは撮影OK！

フォトスポットもあります。

六本木ヒルズ・森タワー52階からの景色をバックに

オスカル様の等身大？パネルがお出迎えです。

　

マンガのコーナーは撮影NG。

ストーリーに沿って、カラー原画を含む多くの原画が展示されていました。

理代子先生の原画はホワイト修正が皆無な美しい原稿なのです。

写植のカゲをカバーするホワイトが邪魔なくらいです。

　

宝塚歌劇団のコーナーは撮影自由。

オスカル様とアントワネット様の衣装。

ものすごく間近で見る事ができます。

衣装部さんの気合の入った装飾がすごいです。

　

フィナーレで、出演者が手に持つ「シャンシャン」も間近で。

　

こちらはオスカル様とアンドレの衣装の展示。

オスカル様のお部屋の設定です。

　

壁一面に貼られた歴代ベルばら公演のポスター。

フランスが舞台のベルばらの世界を日本人が表現できる訳がない！

って否定的だったのだけど・・・

初めて見た宝塚歌劇団の演目がベルばらだった訳で。

それも本場の兵庫県宝塚市：通称ムラで。

父の転勤で兵庫県西宮に引っ越して、

その時父がムラに連れて行ってくれたんです。

　

その時の衝撃たるやもう・・・

悔い改めました。宝塚素晴らし過ぎた！！！

それから暫くヅカ通いが始まったのです、私。

（でもアニオタに傾いてしまったので、ヅカは妹に任せたｗ）

　

これって ↓ 初演のものかな？

月組。左から榛名由梨さん、初風淳さん、大滝子さん。

　

雪組。長身のターコさんのアンドレが超カッコ良かったですね。

　

花組。オスカルとアンドレ編。

　

星組。フェルゼンとアントワネット編。

オスカル役は役替わりがありました。

で、4人を見比べるには4回は見に行かねばならないのよ

星組公演だけど、他の組のスターさんも出演となんて豪華な！！

　

月組。オスカルとアンドレ編。アンドレが役替わり。

私は、なーちゃん推しです。

かなめさんはフェアリータイプでお顔が整っていて

美しいオスカル様ですよね。

　

星組。ネッシーとシギちゃん。

役替わり公演がお約束になっていた時代ですね。

　

星組。うわわ・・・この頃はヅカと疎遠になっていた

　

宙組。宝塚100周年記念公演。

凰稀かなめさんのオスカル。大道具のペガサスがインパクトあった。

（この公演は見に行きました！）

この公演にはアントワネットもフェルゼンも不在という

オスカル様のための公演でありました。

原作ファンにとっては主要キャラの3人は出て欲しかったが。

　

こちらは緞帳のデザイン画。

横30センチくらいで意外に小さいのね。

　

こちらはオスカル様の部屋のデザイン画。

舞台の大道具の設計図ということでしょうか。

これも横50センチくらいで大きくはなかったです。

　

これ、何だと思ったら大相撲も懸賞旗だった。

そんな場所にもベルばらが！！！

　

　　

アニメコーナーには、壁一面にキャラ表が貼ってありました。

アニメの方が男性キャラの書き分けがはっきりしてますね。

荒木伸吾さん・姫野美智さんコンビの作画はさすがに美しかった。

　

そしてアニメコーナーの最後には

特報　ベルサイユのばらが劇場版アニメとして制作決定

絵柄的にはちょっと違うかな～と感じますが

（こじんまりと纏まっているみたいな絵柄だと思うけど）

これは見に行かねばなるまい！！

　

ここは撮影OKでした。

作画の設定資料。

　

　

展示の最後に池田理代子先生のメッセージが飾られていました。

開催の前日にサインを入れられたのですね。

せっかくなので記念写真を撮っていただきました。

こちらではカメラマンさんが販売用の記念写真を、

スタッフさんが観覧者のスマホでも撮影してくださいます。

フォトスポットは会場入り口にあります。私は一旦展示を見終えてから

こちらに戻って撮影してもらったの～

　

展示の観覧の他に、物販で散財したり

ベルばらカフェにも寄ってみました。

　

　

誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 －ベルばらは永遠に－

https://verbaraten.com/

会期：2022.9.17（土）～ 11.20（日）
会場：東京シティビュー （六本木ヒルズ森タワー52階）
※最新情報は展覧会公式サイトおよび展覧会公式SNSにてご確認ください。

タグ：ベルばら 宝塚歌劇団 ベルサイユのばら