行列必至！庶民価格の銀座の高級ラーメン店「銀座八五」

神保町界隈に2軒あるラーメン店「勝本」の集大成とした

新店舗が銀座にオープンしたのが2018年12月。

ジワジワと噂が噂を呼び今や行列必至の人気店に！！

とてもレベルが高いラーメン店だというので

突撃してきました。

暖かい日で良かったよ。なんせ90分並んだもん。

並んだ時、お店のスタッフが80分～90分お待ちいただきますって

声をかけてくれたの。

そこから覚悟を決めて並びました。

この看板が見える入口に辿り着くまでホントに90分かかりました。

メニューはいたってシンプル。

具が増えるバリエーションはありますが

ラーメン１本勝負なんですね。

季節のそばが気になるところではありますが

3000円にビビリ、売り切れでしたし

特製中華そば　1050円で。

店内カウンター6席のみ。

荷物・上着は後ろの窓際・壁の棚に置けます。

椅子が高級すし店みたい！！白いカバー付き。

ランチョンマットにおしぼりのサービスまで。

目線の先に鶏ガラがいっぱい煮えてる寸胴と

浅草開化楼の中華麺の箱が見えました。

スタッフさんは4人くらいで回しているのかな。

6席のラーメン店にしてはスタッフ数多い印象。

ほどなく特製中華そばが着丼。

なんて美しいレイアウト・・・

味玉、青ネギ、太いメンマ、チャーシュー2枚。

チャーシューに胡椒がひとふりかかっています。

開化楼の細麺はシコシコの噛み応えがあり

黄金のスープが絡みます。

スープは醤油を使わず、鴨や名古屋コーチンなどに塩だけで味付けだそう。

滋味深い鶏の旨味が凝縮されていて

このスープがすでにごちそう。

テーブルには一切調味料はなく、

客は完成されたスープを出されたままいただくのです。

味玉の半熟加減は完璧！

黄味の色が濃い！！

夢中で食べ進み、スープも美味しくて完食！

お店からのサービスで、冷たいほうじ茶もいただきました。

水出しなのかな、水色が薄くて雑味のないお茶でした。

並んでいる間に、すでにお昼のスープが品切れに。

平日ならば、夕方のオープン時間が比較的空いてるそう。

ランチタイムは90分待ちはフツーなので

覚悟して来店ください。

でも、並ぶ価値はあるラーメンです。

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