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一足早い母の日会食に「飯田橋喝采」へ [グルメ]
5月の母の日には一足早いのですが
昨年末にできたばかりという飯田橋にある和食店「喝采」へ
ディナーを食べに行ってきました。
中央線の線路沿い、オフィス街の中にひっそりと佇む外観。
ここを目指して来ないとふらりと立ち寄る事はあまりないのでは?
こちらは神田駅前にある居酒屋「こころ」の料理長が
喝采オープン時に移ってきたのですって。
「こころ」のお料理も美味しかったので期待も膨らみます。
「こころ」へ行った時の記事は【こちら】
因みに鈴木料理長はこの道7年といいますが
1990年うまれで今年若干27歳?!
わかーーい!!!
「こころ」同様スタッフさんも皆お若い。
オフィスビルをリノベーションしたという店内は天井が高くとてもスタイリッシュ。
カウンター席とテーブル席の他に、店の奥には個室もあります。
テーブルの配置がゆったりしていて落ち着いて過ごせます。
名物の和牛と生雲丹の土鍋ごはんは食べようと決めて来たのですが
他のメニューとの組み合わせに迷ってしまい
税込7000円のお任せコースをお願いしました。
乾杯はみかん酒のソーダ割り。
甘味は軽くお料理に合います。グラスがかわいいのよ。
お通しはお出汁の効いたじゅんさいと柚子のお澄ましと
チーズ豆腐の最中。
赤字の「喝」入り懐紙にオリジナルの最中。
サクサクの最中が美味しい。
チーズ豆腐の上はりんごジャムと刻んだいぶりがっこ。
チーズ豆腐の上にはりんごジャムと刻んだいぶりがっこ、
さらに香り高い白トリュフオイルがかかっています。
★生雲丹とイクラとフルーツトマトの土佐酢ジュレがけ
しっかり味の土佐酢ジュレと素材の甘みを感じる
フルーツトマト、雲丹、いくらのコントラストが秀逸。
★本日のお造り 3種盛り
本まぐろ、炙り金目鯛、しまあじの3種です。
白身魚は自家製の味塩か昆布入り練り梅でいただきました。
しまあじはコリコリした食感、金目鯛は炙りが香ばしく、
本まぐろは蕩けるような食感でした。
★万願寺唐辛子と胡麻豆腐、里芋、鶏肉の吉野煮
ぷるぷるの胡麻豆腐がおいしー!
万願寺唐辛子は全く辛くなく、肉厚でピーマンみたい。
その下には里芋と下味の付いた鶏肉が入っていました。
菊の花びらが散らしてあり、仕上がりもきれい。
ほっこりと和食の味を堪能しました。
★真鯛のグリル 焦がしバター
和風から一転して、洋風な味付けに。
焦がしバターの香りが鼻腔をくすぐります。
鯛の身はふわっふわで焦がしバターと良く合っていますね。
★生ハムと苺の白和え
この食材の組み合わせも想像以上。
生ハムの塩味がきつ過ぎないのがいいです。
箸休め的に丁度いいです。
★岩中豚幽庵焼き
生でも食べられる無菌ポークを味噌漬けしたものです。
焼いた南高梅が添えてあります。
軽く火を入れてあるだけで、限りなくレア。
甘みのある脂身もジューシーにいただけます。
大粒の南高梅が美味しい!
口直しの★生姜の漬物
ショウガスキーだから嬉しい
ピンクの細いのははじかみ?
和風ピクルスといった感じでとてもお上品な味に仕上がっています。
いよいよお楽しみの土鍋ごはんがやってきました!
こちらはコースの中なのでハーフサイズになります。
★和牛と生雲丹の土鍋ごはん
”黒毛和牛の極薄切り肉”を炙ってごはんに巻いていただくのだそう。
目の前でバーナーで片面を炙ります。
軽く火が通った牛肉さん。
桜エビの赤出汁と共にごはんをいただきます。
おこげもできた炊き立て土鍋ごはん!
三つ葉も入って美味しさ倍増です。
赤出汁で桜エビという組み合わせは初めてです。
食用菊との色合わせがきれいでした。
雲丹ごはんと牛肉と・・・至福の組み合わせですね。
時々出くわす生雲丹がいいアクセントになっています。
美味しくない訳がない!!! 幸せなごはんでした~♪
デザートを追加でオーダーしましたよ。
★ブラッドオレンジのエスプーマ
居酒屋こころでもお目にかかった「エスプーマ」
イタリアンで使われる道具です。
フルーツの上にオレンジ味のムースをエスプーマで流し込みます。
ブラッドオレンジの濃くて甘酸っぱいムース。
お腹いっぱいでしたが、軽い仕上がりなので
これならするっと食べられました。
スプーンがシャベル型というのがかわいいですね。
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