『マイ・フェア・レディ［4Kデジタル・リマスター版］』 4K特別試写会へ・・・

オードリー・ヘップバーン主演の映画

「マイ・フェア・レディ」ってご存じ？

 

有名な映画なので、タイトルと何となくのストーリーは

知っていましたが、映画は見た事がなく・・・

近年では大地真央さん主演のミュージカルも上演もされていましたよね。

ミュージカルも見に行ってないのよね。

 

それがですね、スカパー！映画部のご招待で

4Kデジタル・リマスター版として生まれ変わった

「マイ・フェア・レディ」 の試写会へ行ってきたんですよ！！

スカパー！ムービープラスで吹き替え版を放送するのに先立っての

 字幕版の試写会だったのです。

 

受付にはスカパーのマスコット”スカッピー”もいました。

 

オードリーの絶頂期の名作・・・

もうワクワクしちゃいました。

 

やっとやっと、本物の作品を見る事ができました！

1964年制作作品なんですけど

手作業で半年かけて傷んだフィルムを修復しての

デジタルリマスター作業を行ったそうで、

映像も音響も全く問題なく、美しく甦った映像を見る事ができました！！

 

よくよく見ると、ほとんどセットの中の撮影なんですね。

街の様子もセットみたいで、

ミュージカルの舞台の一コマを見てるような感じ。

 

しかもアスコット競馬場のシーンまでセット！

流石に競馬場全景は写りませんが、

競馬場の観客たちが並ぶ前を

本物の馬がドドドドドと走って行くんです。

昔の撮影現場ってすごいんだろうな～って思いました。

 

 

田舎娘のイライザが言語学が専門のヒギンズ教授の特訓によって

徐々に上流階級の社交場に通用するレディになる為

奮闘するというのが前半のストーリー。

 

字幕版を鑑賞したので、細かいニュアンスは分かりませんが

イライザの喋る田舎なまりの英語の雰囲気は分かりました。

声のトーンも徐々に上品になっていく様も。

立ち居振る舞いもどんどん上品に美しくなっていくのが

スクリーンの中で見る事ができて

見ている私もこの先どうなるのだろうと

ハラハラドキドキ。

 

長編映画で途中インターミッションがあり、

休憩時間に試写会上にて無料コーヒーもいただきました。

 

 

人間的にも成長したイライザは

もうヒギンズ教授は必要としないと見えて

実はお互い惹かれあっていたという。

初老の教授と若いイライザのロマンスはこれからかな～

って含みを残し映画は終わっちゃうんですね。

 それがまた心憎い。

 

ああ、見る事ができて良かった！！

あの白と黒のストライプのリボンが印象的なドレスも

見る事ができました。

 

皆さんも、見る機会があればぜひぜひ見てくださ～～い！！

 

池田昌子さんによる渾身の吹き替え版も見たいわぁ♡

 

 

※スカパー！映画部の企画で招待されて「マイ・フェア・レディの試写会」に参加しました。

 

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