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京都・建仁寺で風神雷神図、双龍図などを鑑賞@大阪・京都2015その12 [ 大阪・京都2015.06]

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ランチを終え、清水寺を目指そうと京都らしい小路に入って
歩いていました。
 
おっと、その前に剥がれた靴底のスニーカー
どうしたと思いますか?
 
こうなりました!(笑)
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 ヘタに接着剤を使っても靴専用のものでないと
すぐ剥がれる恐れがあるので、確実な方法をば。
コンビニで荷造りヒモを買って縛りました。
新しいスニーカーを調達する時間が勿体ないので。
 
友人にこの写メ送ったらびんぼっちゃまか!って返事がきました。
うん、まあびんぼっちゃまでもいいや。今日1日持ってくれたら。
 
小路を歩いていたら正面にお寺がありました。
 建仁寺ですか・・・。京都最古の禅寺だそうですよ。
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そこに気になるお知らせが!!
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 「大双龍図」が公開中ですって!
 
清水寺はまた来ればいいやと思い予定変更して
建仁寺を見学する事にしました。
建仁寺と言えば、風雲雷神図屏風が有名なお寺ですし。
 
拝観料500円を支払いお寺の中へ。
 
いきなり国宝・風神雷神図の金屏風とご対面~♪
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 こちら、すべて撮影OKでした。
 
後で気づいたのですが、CANONの協力によるレプリカ展示だった模様
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本物は京都国立博物館に寄贈されているのですって。
 
 
しかし、教科書でしか見た事のない屏風だよ~~
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 風神雷神は案外渋い色合いなんですね~
神様というよりは鬼っぽいよね。
 
ななめからも撮ってみました。
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お部屋の中には書道家の金澤翔子さんの書も展示されていました。
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 力強い筆ですね!!
屏風絵のように書の位置も同じ配置になっています。
 
 
 建仁寺の境内見取り図です。
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観覧順路に沿って見学していきました。
 
 
雲龍図の襖絵(こちらもデジタル複製品)
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 力強い水墨画です。
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あ、鼻毛!(笑)
 
 
建仁寺は枯山水のお庭も見事です。
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竹林七賢人図(だったと思う)
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こちらも趣があるなぁと思ったらお手洗いでした(^^ゞ
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籠もありましたよ
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襖を取り払っただだっ広い広間。
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こちらのお部屋には達磨の絵が
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一見小汚くすすけた感じの襖なのですが
重文 花鳥図の襖なのです。
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 何しろ年季が入っていますので、描かれた当時より
すすけた感じになっているのは当たり前ですね。
 
 
順路を巡ると、スリッパに履き替えるところがあります。
そこから法堂(はっとう)へ向かいます。
 
離れの法堂にある双龍図は巨大な天井画です。
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正面から上を見上げるとこのような感じです。 (上下の写真をつないでいます)
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天井を埋め尽くす二匹の龍の図は圧巻でした。
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 い~や~レプリカもあったとはいえ
貴重な絵画を見る事ができました。
寄り道して良かったかも~。
 
 
しかし、いい時間になってしまったのでもう清水寺へ行ったら金閣寺がアウトです。
お寺の閉門は案外早い!!
壬生寺へも寄ろうとしたけど、ここもパス!
 
嵐電とバスを乗り継いで金閣寺に向かいます。
 靴は相変わらずヒモでくくったままだけど(笑)
 
 つづく
 

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