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今さらAdobe ガンマでキャリブレーションをするの巻 [できごと・日記]
母のシャンソン教室発表会の写真を撮影して
フォトショで色調整してみたのに
DPEでプリントして貰った写真の色味が大幅にPC画面と違っていた・・・
ピントや構図はバッチリだっただけに、
色味が失敗しちゃって残念なことに~~~
「色」の問題ってデザイナーしていた時からの命題だったのよね。
パソコン上で作ってる色と印刷した時の色って
絶対違ってくるのです。
PCモニター上はバックライトで照らされた色を見てるので
明るくて当たり前なのです。
色は掛け合わせていくほど明るい色になるという原理。
対して印刷物は紙の上にインクが乗っていく訳で
色を掛け合わせるほど暗い色になって行きます。
この異なる環境を少しでも近づけるのが
キャリブレーションです。
↑ ↑ ↑
フォトショップは
ブログに画像を載せるのが最近の使用目的だったので
キャリブレーションの存在を忘れていました。
今までブログの写真が青っぽかったのはこれをやっていなかったせいみたい。
PCのコントロールパネルの中にAdobe Gamma
というアプリケーションが入っているので
それで画面の色味を調整するのです。
Adobeソフトを使うならAdobeガンマで調整しておく必要があるのよね。
やってみたら、前の設定は青くて濃い色味になってました。
(調整前と調整後の画面を比較できるんですよ)
あとはWin7だとこの手順もあります。
そしてデスクトップを右クリックして
グラフィックプロパティを確認してみたり。
キャリブレーション専用のソフトもあるくらい、
色のプロは画面の色調整管理をしているんだって。 キャリブレーションを実行しても、DPEでも家庭のプリンターでも
色は違ってくると思われるので、各出力機に合わせて
微調整は必要でしょうね。
発表会の写真もテスト印刷しないとなぁ・・・
シビアな色調整は難しいのことよ。
2013-11-10 23:01
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