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「ATOM」の試写会 [シネマ]

リカちゃん人形みたいな皮膚の質感のATOMを見てきたよ~
(上戸彩、役所広司さんらの吹き替え版)

アトムの声は中世的な感じで合っているとは思いました。
ナチュラルな演技ではありますが、清水マリさんのイメージが
強く残っているので、元気な表現、戦闘シーンでの声の張り方は
ちょっと弱いかなぁと思った。

テンマ博士・・・「ダイワハウチュ」
これを思い出すとダメですが、渋い感じの声でよかったですよ。

林原めぐみさんはやっぱ「声優」として模範的な演技をしてましたね。
内海賢二さんも相変わらずイイですな~

1時間半くらいの映画でしたが、よくまとまっていました。
外国製っぽく、アトムの本名はトビーでした。ほんとはトビオ君だよね。
テンマ博士の目の前で帽子だけ残して死んでしまったトビー少年。

帽子に残された髪の毛1本からトビーの記憶をアトムに入れて
アトム誕生となったのですが・・・

自分はロボットではなく人間のトビーだと思い込んでるアトム、
息子のつもりだと思って作ったのに、やはり受け入れられない
テンマ博士。
二人の葛藤は顔の表情の細かい演出で表現されていました。

アニメでも、このアニメはピクサー社が作ったようなCGキャラクター
なので、動き方がふにゃんとして見えるのよね。
動画アニメのシャープな動きではないけれど、画面は迫力があった。

エンドロールでのスタッフ名が中国人ばっかりだったのだけど、
制作のイマジ社って香港の会社だったのね。

トビオ君って交通事故かなんかで亡くなったんだっけ?
テンマ博士がいる世界も浮遊都市になってますし、
アトムの動力も隕石の欠片から精製されたものだとか
原作とは違う設定が随所に出てきます。

でもこれはこれで、この世界感として見れば問題無しでした。

博士の部下に手塚先生そっくりの人がいたり、街にヒョウタンツギの
イラストが描かれていたりで、手塚ファンはニヤソとすると思います。

==日本語版キャスト==

アトム:上戸彩
テンマ博士:役所広司
コーラ:林原めぐみ
ゼイン:阿部敦
ウィジェット:かないみか
ハムエッグ:内海賢二
スパークス:三木眞一郎
ロボツキー:三宅健太
フリーザー:愛河里花子
ストーン大統領:土師孝也
お茶の水博士:西村朋紘
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